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2026-04-22

ツール・ド・ツガル / 岩木山神社〜岩木スカイライン


 

ツーリングネタを続けて書くのは珍しい。珍しいから記しておく。

前回も書いたが、桜が咲くと風が吹き荒れるここ数年。それは今年も変わらず…というか21日の日中は台風並みの暴風だった。きっと弘前公園は桜吹雪が舞ったことだろう。

 

前日の20日。この日は25℃と4月とは思えぬ暑さだった。

岩木山神社から少し走ることにした。なぜ神社から走ったかといえば、走り終えた後に三本柳温泉に浸かろうと思ったからだ。まだ雪の残る第二駐車場に車を停めた。

ここから岩木スカイラインまでは8kmほど。往復16kmというのは、ツーリングというにはいささか物足りない距離ではあるが、往路の8kmはほぼ上りっぱなしである。今の自分には十分なヒルクライムだ。

とくに最初の1kmは結構勾配がキツい。はちみつ坂のところはかなりキツい。10年前は娘を後ろに乗せてこの坂を上った。信じられない。

 

岩木山をぐるりと囲む道は「オオヤマザクラネックレスロード」と呼ばれ、とくに岩木山総合公園あたりへと向かう道の両側には桜の木が並ぶ。

ソメイヨシノよりも色が濃く、山々の緑や茶色(たまに残雪の白)の中に濃いピンクが映える。

 

 

総合公園で休憩。

ここは「チャレンジヒルクライム岩木山」の表彰式が行われていた場所だ。もちろん自分が表彰されることなどはあり得なかったが、それでも50歳を過ぎてから5回くらいは参加しただろうか。

今となっては、コースの半分も上る自信はないが、ヒルクライムレースは自転車を長く続けることができた大切なイベントだった。

 

 

水分補給をして再出発。

道を雪解け水が流れている。雪解けの水はとてもキレイで清々しい。

しかし今年の1月から2月にかけては、相当の積雪だったのだろう。道沿いのいくつかの建物が崩壊している。空き家や小さな小屋はかなりの確率で潰れていた。

ネックレスロードという観光を謳う道にしては、少し美観を損ねるのでは…と思ったが、これも津軽の厳しい姿なのだと思うと、個人的には嫌いではない。もちろん好きというのではないが、何かいろいろ考えるのである。

 

嶽温泉をそのまま通り過ぎ、スカイラインへと向かう。

この辺りまで来ると、まだ咲いていない桜の木もある。自分が勝手に名付けた「アスリートの路」の桜もほとんど咲いていなかった。

 

 

 

おそらく、ここから69のカーブをロードバイクで上るということはないだろう。

でも、街からここのゲートまで走ってみる…というのは、まだ数年は続けてみたいな。

 

 

 


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