「 ヒコーキ 」

　

「ヒコーキ」って、何歳までできるのだろうか。

「ヒコーキ」って、何歳までやっただろうか。

　

保育園の頃は、毎日のように「ヒコーキ」をしていた。

小学生になったら、「ヒコーキ」はあまりやらなくなった。

中学生になった今は、「ヒコーキ」をしたことはなかった。

　

「ちょっと来て」　「ん？何？」　

「ヒコーキしてみよう」　「ん？何で？」

　

中学生になった今、「ヒコーキ」をやってみた。

ちょっと重いけど、「ヒコーキ」はできた。

　

足が、ピーン！と真っすぐにはならなかったけど。

それよりも、こっちの脚が攣りそうになったのが問題だ。

　

　　

「ヒコーキ」は、何歳までできるのだろうか。

「ヒコーキ」は、何歳までしてあげることができるのだろうか。

　

いや、この先、することはないだろう。

脚は鍛えておこう。