弘前のラーメン・番外編 / 「麺処 中むら」(平川)
前回の【 弘前のラーメン / 「たかはし中華そば店」と「中華そば屋 おお田」】が9月13日の投稿だったので、ちょうど1ヶ月。
ラーメンのお話は、月一回のペースでいくことにしました。
今までは、一回の記事で2軒ずつ書いていましたが、それだとあっという間に書くお店がなくなってしまうので、1軒にします。
しかし、食べ物に特化したブログを書いている人がいるけど、よくそんな毎日いろんな店に行けるものだと感心します。
私のラーメン記事は、情報を伝えるために書いてるわけじゃないので、なんとなく感じたことを月一のペースで。
よくある、メニューや店の外観の写真..は載せないと思いますので、あしからず。
なんて偉そうに書いておきながら、いきなり「番外編」ですいません。
弘前市ではない、ということで「番外編」なのですが、弘前城東からですと10分ほどで着く距離なので、ご了承ください。
今後、青森や五所川原のラーメン屋さんを書く機会があれば、それは「弘前の~」とはしないつもりです。
さて、「麺処 中むら」
場所は、平賀の街中から大鰐方面に向かう大きな道路(7号線にぶつかる道路)がありますが、その途中にあります。
ラーメンが好きな方なら、お分かりだと思いますが、かつて「こう屋」さんだったところですね。
「こう屋」も好きなラーメン屋さんでしたが、知らないうちになくなってました。
その後、違う店舗になったらしいですが、その店もなくなり、2016年の11月に「麺処 中むら」というラーメン屋になったらしい。
最近は昔と違って、新しいラーメン屋ができると、必ずチェック!というほど、新しいラーメンに飢えるということもなく。
自分の好きなラーメン屋さん4~5軒を、月に1~2度ずつ訪れたらいいかな~くらいのかんじ。
それでも、FBなんかを覗くと、自分の知り合い(とくに写真仲間やチャリ仲間)が、「ここのラーメン屋行ってきたよ~」とUPするものだから、自分があれこれ調べなくても、いろんな美味しそうな情報がなだれ込んできます。
無視すればいいだけの話ですが、今後のお付き合いのためにも、やはり情報は共有しておかないといけないわけです。
この「麺処 中むら」
メニューを見ると、思いのほかバリエがあります。
最初に訪れたときは、やはりメニューの最初にある基本(多くは醤油ラーメン)の一品を頼むようにしていますが、私が初めて行った日はなんと「本日は中華そばの日」となっていました。
どういうこと?と思って聞いてみると、毎週火曜日は、本来はメニューに載っていない「中華そば」を提供する限定日なのだそうです。
なるほど…なんかアテがはずれたような、得をしたような変な気分になりながら、その「中華そば」を注文。
カウンターに座り、待つこと数分。
きました。週一メニューの「中華そば」
美味しそう。てかチャーシュー多い。
実はコレ、けっこう前に行ったときのもので(汗)、写真もレギュラーの「中華そば」なのか「チャーシュー増し」にしたのか覚えてません。(たぶんチャーシュー増し)
情報ブログじゃないので、そのへんは適当です。ノークレームで。
だから、味もちょっと忘れた(笑)
でも、出汁の味が丁寧なかんじで、オーソドックスな津軽中華そばの進化版という気がしました。
ただそのときは、「中華そばの日」だったので、あらためて別の日に来ようと誓ったのです。
そして、その誓いを忘れず、別の曜日に再訪しました。
昼前に来たので、お客は私の他は一人だけでした。
さっそくメニューの一番最初にある「醤油拉麺」を注文。
ちなみに、この「醤油拉麺」の他に「煮干ラーメン」というのもあって(なぜか拉麺とラーメンに書き分けている)、最初に食べた「中華そば」はまた別物らしく…この辺は、何度か食べてみないと違いがよくわかりません。
お店が空いていたこともあって、すぐにラーメンがきました。
「醤油拉麺」
麺は、春よ恋とゆめちからの全粒粉入りの自家製の縮れ麺。(受け売りっぽくてスイマセン)
スープは魚介中心の出汁で煮干しがよく効いていて、無化調の優しい味。( 同上 )
しっかりと厚みのあるレアチャーシューが2枚とカイワレ、太めのメンマ2本。
全体的に多い量ではありませんが、物足りない方には、限定のミニ丼(肉味噌と炒り玉子の丼)もオススメのようです。
最後まで美味しくいただける一品。あいかわらず、血圧の高いことなどを忘れ飲み干してしまいました。
メニューにあった「煮干ラーメン」もしっかり確認しなくてはなりません。
また他に「味噌拉麺」も人気と聞いています。
はたして、ラーメン週2ペースを守ることはできるのでしょうか。
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