弘前のラーメン / 「〇鐵二代目(まるてつにだいめ) 」の ザ・裏メニュー
「〇鐵二代目(まるてつにだいめ)」 が、先日、移転オープンしました!
新店舗のブログはこちら⇩⇩⇩
弘前のラーメン / 『〇鐵二代目(まるてつにだいめ)』移転しました!
国道7号と県道268号交差点にある、すき家のすぐ裏手にあります。早くあのラーメンを食べたい! こちらの⇩⇩記事は、以前のお店に訪問したときのものです。
月に一度の「弘前のラーメン」の日。今回は、数ある弘前のラーメン屋さんの中でも、最も好きなラーメン屋さんのひとつ。
「〇鐵二代目(まるてつにだいめ)」
弘前近辺にお住まいの方で、ラーメンが好きな方は誰でも知っているお店ですし、紹介しているブログや記事もたくさんあります。
なので、今更このお店をブログで紹介するのも少し気が引けるのですが、以前も書いたように、このブログで「弘前のラーメン屋」すべてを紹介するわけでもないし、ランキング的な要素もナシです。メモ程度に。
住所は境関になりますが、境関も広い。最近できたスシローをまっすぐ国道を突っ切り、田舎館方面に行くとすぐ左手にあります。お店ができた当初は何度か行ったのですが、いまいち美味しいのかどうかよくわからず。
しばらく脚が遠のいていた時期もあるのですが、3~4年ほど前からはまたよく行くようになりました。「〇鐵」さんならではの、オリジナルな味が完成したというか、ここの味を食したい!という味になった気がします。
基本となるメニューは二種類。「最高の中華」と「最高の極煮干」
来始めの頃は、食べ比べていましたが、後にはほとんど「最高の極煮干」を注文するようになりました。麺も「細麺」と「太麺」があり、やはり「極煮干」には太いほうが合うのか「太麺」で頼む方が多いようです。
私も最初は「太麺」でしたが、最近は「細麺」がほとんどです。ここのは「細麺」といっても、そんなに細くはなく、少し固めなのでコシもあってスープによく絡みます。
肝心のスープですが、極煮干のスープにありがちなドロっとしたかんじはなく、煮干感はしっかりあるのにキレがいい!そんなかんじ。
最初の頃は、オーダーするときに少し抵抗がありました。なんか「最高の~」と言うのが妙に恥ずかしいのです。二種類しかないのに、どちらにも「最高の~」がついていて。
しかも、量も選べるので「並」を注文するときは「最高の中華の並」と頼むと、「最高なのに並..かあ…」と変な気持ちになったものでした。
よくラーメン屋に行くと、「お客様のために、魂を込めて最高の出汁を…ナンタラ」とか「皆さんのために、今日も命の限り最高のラーメンを作ります!…カタラ」とか、店内にポリシーをでっかく掲げてある店がけっこうあります。
「〇鐵二代目」にも何か書いてる。個人的にはそういうのは苦手。メニューに「素材」のことや「無化調」のことなどを書いてあるのは、ラーメンがくるまでの間に読んだりできるので、むしろイイのだけれど。
でも美味しくて何度も通ってると、そういうのも全く気にならなくなったし、今では好感を持てるくらい(笑) 自分もけっこう適当な人間です。
注文するときも、「中華の並」「極煮干の大」とかでOKなわけで。多くの常連さんはメニューを見ないで注文します。「極煮干、太麺で」とか「中華、ネギ増し」とか。
でも、二人に一人…いや、三人に二人は、なんかメニューにないものを注文しています。
「ナミオカの太麺、ネギ増しで」 「ナミオカの細麺、チャーシュー増し!」
とか。「カグラ、太麺、煮玉子つけで」なんてのも。
「浪岡(ナミオカ)」と「かぐら」は店頭のメニューには載っていません。店内の壁にもナシ。そう。いわゆる裏メニューです。
「浪岡」は「極煮干」をさらに煮干感濃くしたかんじです。煮干こってりが好きな方々には絶大な人気を誇っているようです。
「かぐら」は「極煮干」に背脂が多めのスープで、ネギも増し増しになっています。
自分は、2~3年ほど前に「浪岡」を噂で聞いて、それ以来よく食べていました。最初は「なみおか…?で、お願いします…」とちょっと恐る恐る注文するかんじでしたが、今では普通に。
「かぐら」はわりと最近知った裏メニュー。
この増し増しのネギをジュっと背脂の効いたスープに浸して食すと、これがまた美味しいのです。ネギも全然辛くなくて香ばしい。
最近、ハマっています。ちなみに名前の由来は知りません。誰か教えてください。
三人に二人が頼むメニューって、もはや裏とは言えないと思うのですが、相変わらず店内には「裏メニュー」に関することわり書きなどは一切なく。それもまたいい感じです。
…………………………………………………….
* 追記:新規移転オープンしました。⇩⇩⇩
「弘前のラーメン / 『〇鐵二代目(まるてつにだいめ)』移転しました!」
…………………………………………………….
こうやってブログなんかに書くと、ますます裏メニューの表化がすすむのかもしれませんが、そういったおもしろいメニューが存在するのも人気の秘訣かもしれません。
コメントを残す