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2020-07-10

八戸のジャンキーな店『 ジャッキー 』でカレーを食らう


 

八日町にあるホテルにチェックインし、荷物を置いてすぐに外へ出た。

ホテルから繁華街に向かう道を真っ直ぐに歩く。そのまま繁華街も過ぎ「ゆりの木通り」を越えて、さらに真っ直ぐ歩く…と、その店はあった。

 

『ジャッキー』

 

一昔前の喫茶店という趣の『ジャッキー』

あきらかにカフェと呼べる雰囲気ではない。軽食喫茶というのがピッタリくるだろうか。換気のためか、ドアが少しだけ開いていた。

中に入ると店内はさほど広くもなく、カウンターに客が一人、テーブル席にカップルがいた。

「いらっしゃい〜」と、マスター?が挨拶をした。見た目がおばちゃんにもオッちゃんだろうか。オッちゃんに見えるオバちゃんだろうか?声質からいって、たぶんオッちゃんだろう。

『ジャッキー』というよりは、ジャンキーなかんじ。

 

メニューを見ると、ラーメン、パスタ、カレー、定食とあり、それぞれにバリエーションがあるので、かなりのメニュー数だ。

店のスタッフからカツカレーが美味いらしいと聞いたが、なんとなくエビフライカレーを食べたい気分だったので、それを注文した。

 

店の本棚にずらりと並んでいるマンガ本も、昔の軽食喫茶らしさに一役買っている。この手の店には当然のようにある「ゴルゴ13」を 1冊選んだ。

「ゴルゴ13」は、超一流スナイパー「デューク東郷」の活躍を描く劇画であるのは誰もが知るところだが、自分が小さい頃にはすでに親戚のお兄さんの部屋にはあった気がする。

と思って調べてみると、なんと1968年(自分6歳)からの連載らしく!もちろん現在も継続中。スゴい!

当然ながら日本一の長寿漫画かと思いきや、連載継続中の漫画としては、意外にも日本で4番目なのだそうだ。

ちなみに単行本は2020年4月時点で196巻を数え、この巻数は日本で3番目(1位はドカベン、2位はこち亀)なのだとか。

 

ゴルゴがロシアの大物を一発で仕留めたところで、エブフライカレーが到着した。

 

エビフライカレー

 

見るからに昔からあるタイプのカレー。エビフライは3本、サラダ付き。ご飯も多めだし、全体的にボリューミィ。

一口食べてみる。お、意外と辛さがあるな。甘さもある。いや、しょっぱさもあるな。つまりは、味が濃いのである。

シャレた味というよりは、食欲をそそる味という方がいいかもしれない。

 

「牛ステーキ定食」というのが名物らしく、隣のカップルはそれを食べていた。今時の若い子たちは、みんなシャレたものを食べてるのかなと思ってたが、若者は今も昔も食欲があるのは変わらないらしい。

営業時間も夜中も1時までと、コンビニがこれだけ増えた今の時代にしては珍しい。

そういえば自分が大学生の時には、よく夜中にこんな感じの店…そうだ、思い出した、T野先輩がバイトしていた「オリーブ&ポパイ」によく行ったっけ。

500円の「ポパイライス」を食べにいくのだけど、結局はジャンピューターに何枚も100円玉をつぎ込んで、高額な夜食を食べる羽目になったものだ。

 

ボリュームたっぷりのエブフライカレーを完食した自分の腹は、パンパンになっていた。

(あと数年で還暦のオッさんには、ちょいヘビーだなあ)

 

やっぱり、オッさんはオッさんらしく、熟女の女将さんがいる小料理屋で、しっぽりと飲むのが良いのかも…そう思った八戸の夜であった。

 


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コメント2件

  •  オリーブ&ポパイの女将が MON に
    出入りしていたのを思い出しました

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