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2021-05-15

ツール・ド・ツガル / 新しくなった『つがる地球村温泉』


 

生まれ育った町のラーメン屋で「塩煮干し」をいただいた後は、仕上げは温泉!とばかりに「地球村温泉」へ。

…のはずだったが、ラーメン屋の女将さんと昔話をしたら、小さい頃に遊んだ辺りをちょっと走ってみたくなった。

かつての新田町は山海荘があったし駅も近かったので、小さな町としては賑わいもあったが、今ではさすがにひっそりとしている。

そういえば、ここのところ墓参りをしていなかったなあ。昨年の盆も、骨折したために鰺ヶ沢へは帰れずじまいだった。春の彼岸も来てなかった。

 

私は駅前のスーパーでお茶を一本買い、親父とお袋が眠る墓地へ向かった。墓地には誰もいなかった。

お茶を供えて手を合わせた。そしてお墓の周りにぐるっとお茶をかけてあげた。

昨年のお盆に来ていなかったということは、娘が中学生になったこともまだ報告していなかったことになる。こんな親不孝な息子を許してください。

私は親父とお袋に別れを告げて、墓地を後にした。

 

国道101号線をひたすら走る。かつて自分が通っていた中学校跡地に、新しく完成した町役場がチラと見える。昔は、中学校以外に何もなかった高台に、町の中心となる施設が次々と移転・建設されるらしい。

一瞬、立ち寄ってみようと思ったが、そのまま国道を走り続けた。

30分ほど走り続けると「道の駅 もりた」が見えてくる。道の駅の交差点を右に曲がり、旧道をしばらく走る。さらに右折しプチクライムすると「つがる地球村」が見えてきた。

 

新しい「つがる地球村温泉」

 

ロードバイクを車にしまいこみ、風呂道具を取り出す。確かここは、シャンプーやボディソープが備えてあったはずだ。バスタオルとタオルがあればOKなのだ。

新しく完成した館に入る。明るくてとてもキレイだ。受付に看板娘ケコタンがいた。

「あら〜久しぶり!今ちょうど空いてるよ!」

 

中に入ると、10人近くの客がいたが、ここでは十分空いている方なのだろう。カランもたくさんあるし、湯船もけっこう大きめなので、ゆったりと過ごすことができる。

建物は変われど、湯は以前と変わらず。薄茶色の湯はほんのりとヌメリ感がある。

ここの露天風呂は、半露天のような造り。外の木々が見えるけれど、天井があるので雨の日でも露天を楽しむことができる。

 

露天風呂

 

ここの温泉に来ると、私はほとんど露天に浸かる。

熱すぎず、そして気持ちのいい空気を吸いながらゆったりとした時間を過ごすことができる。

40kmほどのツーリングだったが、やはり走った後は左腕の筋が痛む。湯に浸かりながら幾度も左腕をマッサージした。

 

ここの湯はほんとに気持ちが良い。

「また来てね〜!」 看板娘が帰り際に言った。

また来ます!

 

『 つがる地球村温泉 』

青森県つがる市森田町床舞藤山244 ( HP → つがる地球村温泉

 

 

 


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