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2019-10-29

ツール・ド・ツガル / 百沢温泉『湯元山陽』


 

「岩木温泉食堂部」のご主人が、「そんなに熱くはないよ」と話してたので、ツーリングでかいた汗を流すのは『湯元山陽』に決めた。

参道を挟んで食堂の向かいに足湯がある。『湯元山陽』が提供している足湯だ。隣には茶屋もある。

しかし、車の中に風呂道具や着替えを置いていたので、一旦駐車場まで戻り、それから『湯元山陽』の駐車場まで車を移動させた。

念のため日帰り入浴が可能かどうか訊いてみよう。玄関に入り、受付の窓から「すいませ〜ん」と叫ぶと、「は〜い」と奥から女将さんらしき女性が出てきた。

「温泉入るだけでも大丈夫ですか?」「いいですよ〜」

車に戻って、風呂道具一式と着替えを持って、いざ温泉へGO!

 

『湯元山陽』

受付で300円を支払い、通路の奥に向かって進む。だいたい山にある温泉は、受付から奥へ奥へと進む造りになっていることが多い。それがまた期待感を高まらせてくれる。

温泉マニアの話によると、奥に進むにしたがって下へ下への階段があると尚良いのだそうだ。下へ下へと降りる温泉には名湯が多いらしい。(→ 「古遠部温泉」もそうだった)

『湯元山陽』は、それほど下へ下へではなかったが、それでも長い廊下を歩き、角を曲がったりすると、ワクワクする気持ちも高ぶってくる。

男湯の暖簾をくぐり、中に入る。先客は一人だけだった。浴場はそんなに広くはなく、湯船もひとつだけだった。

少し開いた窓から、暮れかかり始めた岩木山神社の方に目をやった。すぐ目の前に建物の屋根があって、職人らしき人がローラーでペンキ塗りをしていた。ツンと、ペンキの匂いがした。

百沢界隈では、すぐ近くにある『百沢温泉』が最も有名である。公衆温泉浴場としても知られているので、多くの人が利用している。そして熱く濃い温泉としても有名なのだ。

以前、浸かったことがあるが、あまりの熱さにたまげた。しかも深さもあるので、なかなか根性のいる入浴となる。

『湯元山陽』も同じ源泉、または近い源泉と考えると、かなり熱いのだろうか…と恐る恐る足を入れてみる。あ、あつい…熱いけど、なんとか入れそうだ。

足や背中の痛点がチクチクとする。それでも少しずつ身体を埋めていく。

「ふうう〜」

熱い温泉はあまり得意ではないけど、それでもツーリングあとの温泉は身体に「じわ〜ん」とくる。

 

源泉掛け流し

混んでないし、ゆっくりと浸かれば良かったのだが、ノボせてしまいそうなので、二度ほど浸かって終了。あーサッパリ。

帰り際、駐車場に行くと、さっきの職人らしき方が、今度は別の建物でペンキ塗りをしていた。車に荷物を積み込もうとしたに、その方が私に声をかけた。

「温泉、熱かったでしょ!ついこの間、源泉の方をちょっといじったら、なんか熱くなってさ」

なんと、ペンキ職人は旅館のご主人のようだった。

「いやいや、いいお湯でした。ちょい熱でしたけど…..(やっぱり熱かったのね〜苦笑)」

 

温泉情報 ↓↓↓

 

 

百沢温泉『湯元山陽』

 

住所:弘前市百沢字寺沢162

電話:0172-83-2035

立寄時間:8:00~21:00

定休日:無休

 


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