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2018-03-20

2018年のフォトコンテスト / 「佳作」「佳作」「佳作」


昨年は、自分の休みを娘の部活に費やす時間が多かったので、「ロードバイクを乗りながら津軽の風景を撮る」という写真スタイルは激減。それでも何かしらイベントがあるときには、なるべくカメラを持っていくようにし、少しでも多くシャッターを切るようにした。

「同じモチーフを撮り続ける」というのも決して悪くはないけれど、自分のような初心者があまりスタイルを決めつけてしまうのも良くないと思っている。風景を撮ることが多かった自分ではあるが、昨年はスナップやポートレートもわりと撮った。

いろんな写真を撮るようになると、いろんな写真雑誌や写真集も見るようになるし、またいろんなフォトコンテストの作品も観るようになった。

「フォトコンテスト」というのも、いろんな種類のものがある。

人気はやはり、カメラメーカーやプリンタメーカーが主催、協賛する「フォトコン」だろう。入賞点数も多いし賞金額も大きい。もちろん人気が高いぶん応募数も多く、必然的にレベルも高くなり、そうなると入賞もなかなか難しいということに。何度か挑んでみたことはあるけれど、ちょっと歯が立たないのが正直なところだ。

カメラメーカーやプリンタメーカーが主催するフォトコンは、最終的にメーカー側のビジネスに結びつかなければ意味がない。そうなると、やはり「こんなカメラ」で「こんなレンズ」で撮った「やっぱりスゴイ!」と思えるような写真が入賞する。

いや、どんな高価な機材を使っても、「スゴい!」と思わせる写真は、撮った人の技術や感性の賜物であることには違いない。おそらく入賞の常連の方々は、「このようなフォトコンにはこんなスタイルの写真を撮るのがいい」というのを熟知され、それをきっちり表現できているのだろう。

カメラメーカーが主催する「フォトコン」とは別のジャンルのものとしては、地方自治体主催の小規模のものもある。もちろん応募数も少なくなるので、入賞の確率は高くなる。地元で写真を趣味としている人達にとっては、こういった「フォトコン」の方が馴染みもあって人気があるようだ。私が懲りずに毎年出品している「岩木山フォトコンテスト」なんかもそのひとつ。

そして個人的に興味があるのは、もう少し「アート」や「ドキュメンタリー」に寄った「フォトコンテスト」

このタイプは全国規模でいくつかあるのだが、主催が大企業や自治体ではなかったりするので、出品するだけでもお金がかかることが多いのだ。例えば、1点出品につき3000円とか。仮に入賞したとしても、展示のために額装、展示料として1万円かかるとか。上位入賞しないと、かえって赤字になってしまう(笑)

まあ、この手の「フォトコンテスト」に出品している方々は、賞金が目当てなのではなく、自分のステップアップや自身の表現を目的として応募しているのだと思う。私のようにゲスい人間とは違うのだ。

どんな動機があれ、他人に見てもらい、評価してもらうというのは、滅多にない機会であり、それがプロの写真家の方々の眼でとなると尚更である。

この2018年も、ヒヨっ子の自分のモチベーションを落とさないためにも、機会を見つけて出品してみたいと思っているのだが。昨年末に出品した「フォトコンテスト」の結果が、先月あたりから発表になった。

まずは【「夢をかなえる」子供のフォトコンテスト

いま うたう とき

この「フォトコン」には初めて応募してみたのだが、結果は『佳作』だった。全国規模の「フォトコン」ではあるが応募数はあまり多くないらしく、「佳作」ではあったが、なんとか上位7傑に入賞できたようだ。賞品はちょっと嬉しいちょっとした賞金^^

娘が【NHK音楽コンクール青森県大会】に出場した日の練習風景を撮ったもの。ここ最近は「チャリ写真」より「娘写真」の方が歩が良さそうだ。

続いては【 秀景ふるさと富士写真コンテスト 】

豊穣祈願

これは静岡県が主催しているもので、富士山以外の日本全国にある「〇〇富士」いわゆる「みたて富士」の写真を募集したコンテストで、過去にも2回ほど応募したことがある。

結果は『佳作』だった。賞品は富士山柄のハンカチ。前も同じだったような…。恥ずかしながら「お山参詣」なら誰もが撮るであろう…場所から撮ったベタベタな写真。でも初めて撮った「お山参詣」だから、良しってことにしよう。

公式サイトでは、まだ入賞作品が公開になっておりません)

そして最後は【 カメラのキタムラ 日本の祭りフォトコンテスト2017

end of summer

「カメラのキタムラ」では年に3回(春夏・秋冬・祭り)の「フォトコン」を開催している。今回の「祭り」には初めての応募。結果は…またも『佳作』

べつに『佳作』マニアではない。ちなみに賞品は、カタログギフトから好きなものを選べるというもの。でも普段、お祭りの写真など積極的に撮る方ではないので、ちょっと嬉しい。「キタムラ」のフォトコンはいつも応募数が多く、今回のも8000点近くの応募があったようだ。

「祭り」がテーマとなると、「迫力」のあるものや「子供たちの笑顔」などが、やはり受賞作品に多い。それに比べると、自分の写真はどこか暗く寂しい。それが自分の写真なのかもしれない(笑)

と、まあ、『佳作』の3連発であった。(もちろん入賞しなかったフォトコンもあり)

小学生の頃から『佳作』という響きは、どこか悔しい。入賞した「嬉しさ」よりも「悔しさ」のほうが強いのだ。

絵を描くのはわりと得意だったので、「西北五絵画展」などで「入選」をいただくことがあった。たまに「準特選」なんかに選ばれると「ヨッシャー!」ってかんじである。ところが『佳作』だと、なんかちょっと「残念」というかんじだった。まわりは褒めてくれるのだが、自分的にはなんか「残念」…という気持ち。

『佳作』とは「佳い(よい)作品」という意味である。

でも、いつも『佳作』は

「特選」「準特選」「入選」の次。「最優秀賞」「優秀賞」「入選」の次。「金賞」「銀賞」「銅賞」の次。

「選」とか「賞」とかが付かないのが『佳作』なんか「悔しい」のである。

でも「よーし!次も頑張るぜー!」という思いにさせてくれるのも『佳作』。ちょうどよいモチベーションなのかもしれない。『佳作』コレクター目指して、頑張ろう!


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