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2019-03-02

「写真を撮る理由 – 番外編 ① 」 〜 フォトコンテストのこと 〜



8回にわたる連載?で、今回の「写真を撮る理由」を終える予定ではあったが、書いている途中で予期せぬ嬉しい出来事があった。

【デジタルカメラマガジン】という写真誌の「フォトコンテスト」で、なんと私の写真が入賞したのだ。写真誌の「フォトコン」で入賞するのは初めてだ。というのも、日頃から写真誌を購入することは滅多になく、年に1回あるかないか。写真集を購入することはあるのだが、いわゆる撮影テクニックなどを盛り込んだ写真誌はどうも苦手なのだ。では、何故そんな苦手な写真誌のフォトコンに応募したのか。

何かのきっかけで「GANREF」という写真WEBサイトを知った。いろいろなカメラの情報や写真セミナーの案内などが掲載されているWEBマガジンのようなものだ。そこでメンバー登録をすると自分の写真もUPでき、またいろんなメンバーの作品も拝見することができるサイトである。詳しくは知らないが、かなりの数のメンバー登録者がいるらしい。

この「GANREF」サイト内で、【デジタルカメラマガジン】による「フォトコン」が、毎回開催されているのだ。「そのときのテーマに合わせ、自分のUPしている写真の中から選択し応募できる」という仕組みになっていて、撮影データの入力など、多少煩わしい項目はあるが、事前にUPさえしていれば容易に応募が可能である。

自分もメンバー登録した頃は、興味本位で月に数枚UPし、たまに【デジタルマガジン】の「フォトコン」にも応募することがあったが、最近はサイトを眺めるという程度だった。それでも、以前にUPしたものから選んで応募できるので、気が向いたときにポチっと応募することがあった。なので「GANREF」から、入賞のお知らせのメーが届いたときは驚いた。正直、どの写真を応募したのかさえ覚えていなかったのだから。
(入賞作品一覧 ⇨ デジタルカメラマガジン 2019年3月号 デジタルフォト部門

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今回のブログの中でも、何度か「フォトコンテスト」のことを書いた。一眼を使ってみたい…と思い始めたのも地元の「フォトコン」がきっかけだったし、今では「毎年、このフォトコンだけは応募してみよう」というものもある。「フォトコンテスト」の魅力とはなんだろう? 「フォトコンテスト」は「写真を撮る理由」になるのだろうか。

「フォトコンテスト」に応募する理由は、それこそ人それぞれにある。「プロの写真家に評価してもらえる」「モチベーションが上がる」「ハクがつく」「プロになるためのステップになる」「賞金や賞品がもらえる」などなど。

その人が写真をやってきて、今自分がどの場所にいるのかによって目的は異なるだろう。そして、その目的次第では「フォトコンテスト」も十分「写真を撮る理由」になる。カメラメーカーが開催する大規模なコンテストで上位入賞すれば、プロへの道を考える人もいるだろうし、それこそ命がけで「フォトコン」に応募するための写真を撮っている人もいるに違いない。

全国的に有名な「フォトコンテスト」の入賞作品を見ると、「あや〜これはどう見ても太刀打ちできない」と思うような、どれも凄い作品ばかり。自分もFUJI機を愛用しているので「FUJIFILMフォトコンテスト」には応募することにしている。時折「もし、グランプリ獲ったらどうしよう」などと妄想を描いたりもする。描くのは自由だが、かすったこともないのが悲しい現実…。

私自身は、「フォトコンテスト」に応募するための写真を、わざわざ撮りに出かけることは滅多にない。「フォトコンテスト」は「テーマ」を設けていることが多い。例えば「お祭り」や「桜」「秋の紅葉」。県内でも「五所川原立佞武多」や「八戸のえんぶり」など「お祭り」の被写体を求め行動する人は多いと思う。「テーマ」に沿った写真を応募するなら、やはり行動しなければならない。

しかし自分の行動パターンがそうではないために、「フォトコン」に出せるようなものはあまりないのだ。地元ということで「弘前ねぷた祭り」を撮ることはあるが、それも仕事が終わった後の店の2階から撮るという…とても行動と言えるようなものではない。

もちろん自分なりに気合いを入れて撮りに行くときもあるが、私がそのようにして撮った写真は、だいたいが暗く陰鬱で、あまりフォトコン向きではない。カメラメーカーやプリンターメーカーが主催する「フォトコン」は、カメラやプリンターが売れそうな写真でなければならないのだ。まあ、これは自分が入賞できないことの勝手な言い訳に過ぎないのだが(汗)

それでも「フォトコン」を紹介するサイトをたまに覗くと、「あの時のあの写真、これに応募したらおもしろいかも」と思えるのがあったりする。不思議なもので、気合いを入れて撮ったものよりも、ふと目に留まった光景を撮った写真が入賞することもある。「フォトコン」の数だけ審査員もいて、審査員の数だけいろんな見方もあるのだろう。審査員も一人の人間であり、それぞれに好みもある。

理由はどうであれ、「フォトコン」に入賞すれば誰でも嬉しいものだ。私自身は「次へのステップ」というよりも、ちょっとした「モチベーションのアップ」という部分が大きいようで、これに賞金などがついてくれば「ウヒョー!」と…なんとも文字通り現金なヤツである。

さて、滅多に買うことのない写真誌を記念に買ってこよう!(いつものように「佳作」です…)


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