第7回「今。切り撮る」展 〜出展作品の記録 ①〜
7月16日〜18日に開催された「今。切り撮る」展に参加した。
還暦まであと数ヶ月となった自分。いつ、どこで、何をしたのか記録しておかないと、いつの間にか頭の中から消えてしまうのが当たり前のようになってきた。
というわけで、今回出展した作品をブログに記録しておこうと思う。
備忘録的なモノなので、適当に読み流してください。
今回出展した作品は、8点。と、おまけのフォトブック1冊。
2点の作品を一つのペアにして出展した。
たまたま、展示スペースがパネル壁になっていたので、一枚のパネルにそれぞれのペア2枚ずつを展示。
まず、2ペア4点の記録。
1枚目。
今回の出展作品は、ごく最近に撮った写真ではなく、ここ2〜3年で撮りためたモノの中から選んだ。
撮ったその時点でテーマを持って撮ったというわけではない。故に、つけたタイトルは「あと付け」である。
日々、家の中だけで過ごしている飼い猫のティティ。
たまに、窓際に座って外の景色を眺めている。
彼にとっては、いつでも「Stay home」
ちょっとかわいそうに思うこともある。
2枚目。
コロナウィルスによる「Stay home」が謳われ始めた、2年前。
中学生になった娘が、伸ばしていた髪をバッサリ切ってショートにした。
そのときに記念に撮った写真。
彼女の表情に「Stay home」を感じた一枚。
3枚目。
八戸市の郊外にある「こどもの国」にて。
娘と一緒に八戸に行ったときには、必ずこの「こどもの国」に行った。
彼女は、空中ブランコが好きで、何回も乗っていた。
この写真は、観覧車に乗ったとき、高い位置から撮った一枚。
影がおもしろいと思った。
4枚目。
五所川原を散策したときに、母校の近くで撮った一枚。
空中ブランコの写真と対になるような写真なのか、首を傾げたくなるところだが、撮った自分がそう感じたのだから、良しとする。
こじつけて言えば、「動」と「静」。「瞬間」と「年月」だろうか。
今回の写真展では、来場者にアンケートを書いていただいたのだが、この写真に「時間の経過を感じる」と評してくれた方が何人かいらした。
個人的にも気に入っている写真である。
残りの2ペア4点は、次回のブログに記録したいと思う。
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