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2019-05-02

「令和最初の日」は何を食べたか。


2019年5月1日は、『令和元年』の最初の一日である。

「新元号」になったことで日本中のあちこちがお祝いムードで賑わっているが、この10連休はお店を休むことはなく、「平成最後の日」も「令和最初の日」も仕事をしていた。

「元号が新しくなった最初の日」というインパクトのある一日でも、「どのように過ごしたか」など一年も経てば忘れてしまう。別に忘れたところで問題はないのだが、せっかくこうした雑記ブログを書いているのだから、書いておこう。

といっても、一日中仕事なのだから「令和最初の日」に食べたものでも、書くことにしよう。

連休中ではあったが、娘が朝から部活だった。iPad片手の娘は、最近完全に夜型になっており朝はてんで弱い。まるで自分を見ているようだ。

だから、朝はがっつり食べれないようで、軽くクロワッサンと牛乳&野菜ジュースというかんじである。栄養的には足りないのだろうが、自分が子供の頃は朝ごはんをほとんど食べなかったので、食べている姿を見ていると「偉いな」と思ってしまう。

娘を送り出した後、シャワーをした。着替えをして時計を見ると、出勤時間まで少しだけ時間があった。迷わず冷蔵庫から納豆を取り出した。残っていた白飯を茶碗に軽く一杯入れて温め直す。温めた白飯に納豆をぶっかけて一気にかっこんだ。

「令和最初の日」に食べたものは、「白飯と納豆」となった。

昼は何にしよう。しばらく逡巡したが、最近外でラーメンを食べていなかったので、ラーメンにしよう。

昼休みになり、城東にある目的のラーメン屋に向かう。連休中だから混んでいるかもしれないと思いつつ向かったが、当然のことながら駐車場は満車だった。近所をぐるぐる回るうちに一台分は空くだろうと思ったが、3度回っても空くことはなかった。

諦めて、いつもならあまり混んでいないラーメン屋に向かった…が、やはりゴールデンウィークである。そこも店内に行列ができていた。

諦めて、ラーメン屋ではなくとんかつ屋にいってみたが、そこも行列ができていた。完全に諦めて、コンビニに入った。さすがに、コンビニで食べるものがないということはないが、なんとなく食べたいものがなかった。

諦めて、冷やし中華を購入。諦めっぱなしの「令和最初の日」の昼飯は、「セブンイレブンの冷やし中華」となった。

さて、仕事を終えて帰宅。夜は何を食べようか。この日は娘と二人だった。「カレーと炒飯、どっちがいい?」と訊くと、「炒飯!」と即答。

ちょうど炒飯の素が二人分ある。玉子2個とベーコン2袋を炒め、残っていた白飯をボン!とプライパンにぶち込んで一気に炒めた。ほとんど金のかかっていないシンプルな炒飯であるが、娘は美味しそうに一気に平らげた。

というわけで、「令和最初の日」の晩飯は「手作り炒飯」となった。

巷はお祝いムードで、素敵なレストランでの美味しいディナーや、旅先でのグルメを堪能している方々が多いに違いない。

比べると自分の「令和最初の日」の3食は、いたって質素であり、いつもと変わらぬ日常の一コマ。ブログに書き留めておかないと、どう考えても忘れること必至である。

これは食べていません

数年後、この日のブログを見て「くだらないこと書いてるなあ」と思うこと必至である。


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