2020-02-08
津軽の雪は降り続く
昨日、「津軽の冬」について書いたのは、多分積雪が今季ピークだと思ったからであった。
しかし、津軽の冬はそんなに甘くない。あれから雪は降り続き、7時には45cmに達していたことをアメダスの画面が伝えてくれる。
朝、部活へ向かう娘が雪ヤブを漕ぎながら走って行った。
深い足跡を残して走って行った。
仕事へ行く前に30分ほど雪かきをする。とりあえず車を出せるようにしなければならない。
店の駐車場も積もってるだろう。早めに行って雪かきをしなければ。
店の窓から見える雪は、右上から左下に向かって降っている。しかし、もう少し先の雪は、左上から右下に向かって降っている。だから、交差して見える。
それが妙に美しく見える。
弘前城の「雪燈籠まつり」が始まる。雪が全くなく、開催が危ぶまれていたが、なんとか開催できるらしい。
田舎館村の「冬の田んぼアート」も開催が危ぶまれていたが、開催直前になって綺麗な雪のアートを描くことができたようだ。
しかし、描いたあとにもさらに降り続いたので模様が見えなくなってしまったらしい。降りすぎるのも、やはり問題だ。
雪かきによる腰の痛みを忘れていたが、結局は思い出すこととなった。
今夜はゆっくりと風呂に浸かって、腰の痛みを和らげよう。
ちょっとだけアルコールも入れて、痛みを和らげよう。
遠い国から 落ちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日かつつまん (雪の降る街を より)
夜の雪かきがないことを祈って。
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