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2021-01-01

2021年 元旦


 

2021年 元旦。

本年も昨年同様…雪かきから始まりました。

「元旦」と書いたけれど、「元旦」とは「1月1日の朝」というのが本来の意味である。「旦」という字が、地平線・水平線から太陽が登ってくる様子を表しているからだそうだ。なるほど。

だが、布団の中でゴロゴロしているうちに、お昼になってしまった。「元旦」ではなく「元日」と書いたほうがいいのだろうけど、やっぱり「元旦」のほうが響きがいい。

というわけで、本年もよろしくお願いいたします。

 

2021

 

2020年は、現代を暮らす人々にとっては、経験したことのない一年になった。

「感染予防が第一!」「いや経済を維持しないと社会が持たない!」と、何が最善の策なのか、政治も経済界も、そして地域社会も右往左往しながら答えを見つけ出すことができない。そして、それは年を越した今も続いている。

 

「これは、人間に与えられた試練なのだ」

そう言う人もいる。確かに、今人間は試されているのかもしれない。

しかし、よくよく考えてみると「人間に与えられた試練」…そう考えることこそが、「全てのことを人間を中心とする考える傲慢な考え方」なのではないか。

「人間に与えられた試練」などないのだ。

何千年、何万年、何億年と脈々と流れる時の中で、微生物が生まれ、やがて多種多様の生物に進化し、ホモサピエンスに進化し、村が築かれ、高層ビルが立ち並ぶようになった、この時の流れの中で…

ウィルスが出現することなど、花にも虫にも他の動物にとっても試練でもなんでもない。この膨大な時の流れの中の、ほんの針の先よりも小さい、目には見えぬほどの出来事なのだ。

 

そうは言っても日々の暮らしは大切である。ただし、傲慢にならぬよう、もう少し謙虚にならなくてはいけない。

そんな、自分らしくないことを思いながら、いただく正月の雑煮。

 

 

謙虚にならなくてはならない。

しかし、煩悩には勝てない弱い自分。美味いものは美味い。

 

 


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